学科概要

食文化栄養学科とは

 平成5年に、日本で唯一の文化栄養学科(Culture and Nutrition)が設立された。当学科のねらいは食・栄養・健康科学をベースに、食文化の創造的発展に貢献する専門家を養成することにある。家庭での食生活や食産業の多様化、高度化、国際化、情報化にともない、活躍する職域が広がっている。
 学科の学問的基盤は、栄養という生物的・生理的営為が、人間の食生活として営まれているという構造的な理解をした上で、文化としての食や食の文化性、社会性について体系的に学び、健全な食文化の啓蒙、創造のための情報発信、食表現の方法論を極めるものである。
 現代の食生活は、グローバル化時代を迎え、ますます栄養や食に関する問題は深刻化している。高齢者や子供の孤食や食の外部化がある一方で、グルメブーム、エスニックフード、飽食もあり、混迷の度を増している。このような中で食文化に関する諸問題を理解し、研究していくことは、創造的な生活文化を築くことにつながるのである。
 以上の視点に立ち、当学科は食文化の創造や発信の専門家を育成できるようにカリキュラムを構成してある。平成15年度からは情報分野を強化すると共に、学生各人の多様な方向性を深められるよう、科目の層を厚くし,平成18年には現名称の「食文化栄養学科」と改称し,よりその性格を明確にした。各自の個性を最大限に活かし、着実に、積極的な計画を立てて学習して欲しい。

サイトマップ 便利手帳 カレンダー 学園トップ 食文化栄養学科トップ