1年生授業概要

1年生授業概要(平成19年度開講科目)

基礎・教養科目
専門基礎科目
専門科目

人間らしさや人間性というコトバがどこか空虚な響きを持つ現代、 あらためて人間とはどのような存在なのかという問題を多角的な視点から論じる。 最初は、 人間とは何か(A)についての概括的な検討を行ったうえで、 人文科学の基礎にある、 西欧近代の知のあり方(B)を考察し、 現代を生き抜く技法(C)を考える。
哲学
哲学・倫理の諸問題を自分の問題として考える習慣を身につけ、あわせて自分の死を自覚することにより、現在から未来にわたる自分の生を見つめる視点を養うことを目的とします。授業の内容は、代表的な哲学・倫理思想を概観し、その後、現代における哲学・倫理の問題の中の生命にまつわる諸問題を取り上げます。
美学
一般に美学というと美意識と同一視され、 人生観や恋愛論にまで展開して使われることも多い。 ここでは美学を美の本質を解明する立場から捉えることとし、 時代や地域によりさまざまな表現を追求した人々の意識を、 視覚芸術を頼りに考察する。 いくつかのテーマに沿って講義を進める。 毎回 スライドを使用。
文学
目漱石が「写実の泰斗なり」と絶賛した、ジェイン・オースティン1775-1817)の代表作『高慢(プライド)と偏見』を読みます。イングランド南部の田園地帯を背景に、明るいユーモアと機知、鋭い人間観察をもとに、若い女性を中心とした人びとの暮らしが細やかに描かれています。
人は学習し記憶することで、文化を次の世代に伝えている。紙の発明、印刷機、コンピューターと工学的装置が人間の知的能力を拡大したと同時に、知覚、学習、記憶、思考までも変えていることを考える。
社会心理学のさまざまな研究テーマに関する理論や研究をとおして、日常生活の中で活かしていくための力を養う。
社会科学は社会現象を説明し、 解釈し、 社会を批判することをその目的とする。 社会科学はこの三つの課題 を果たすための学問体系であると言ってよい。 本講は、 このような社会科学の特徴と方法、 基礎的概念について講述し、 次に、 労働・家族・教育に関わる基本的テーマについて取り上げる。
われわれがその存在を当たり前と思っている家族を対象として設定する。規模縮小化、結婚の晩婚化、そして、合計特殊出生率の低下など、不安定化している家族の現状を理解させ、学生一人一人が自分の問題としてそれらの問題を解決する姿勢を形成することを授業の目的としたい。
食料・食品など身近な問題をとりあげ、経済学とは何か、経済学は私たちの暮らしとどう関わっているのか、そして経済学的な物の見方とは何かについて学びます。ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎、応用問題としての環境経済学、日本経済論、経済発展論などを中心に講義します。
地理学の基本的な概念や用いられる手法を学ぶことを目的とする。最初に、地域の概念やその把握方法を説明する。次に、地図作成やデータ整理を通して、情報の扱い方を学ぶ。地域の分析では、日本の人口や気候を例に、地域の見方を説明する。
私たちのまわりでもっとも一般的だが実は特異な物質である「水」を通して、 自然科学のおもしろさを伝える。 高校での学習内容から平易に解説し、専門領域への入口で留める。 むしろ、興味を持ったテーマで自分たちで調査・考察し、発表する実践の中で、必要となる科学的センスを磨くことに重点を置く。
数学
本学では、抽象的な(高等)数学は、必要ありません。しかし、自然・人体(健康)・料理を、量的に理解していく講義は数多くあります。そのために必要な、自然(人体を含む)を表すための数字とその規則を、この授業で学びます。
高校で物理学を履修してこない学生が増え、日常生活の中で“なぜ”と考えることが少なくなっている。自然の不思議さに接し、“なぜ”と考えていく思考プロセスが物理学の基本で、自然科学におけるものの考え方を学ぶことができる。教科書を読み、内容をまとめ、他の人に説明するプロセスを皆に経験してもらう。
化学
有機化学が不得意・未学習の学生を主対象として、他授業の基礎としての有機化学を学ぶ。 授業では化合物に直接触れることにより 各化合物のイメージを持つことができるようにする。構造式、名称、化合物群名と性質がわかるようになることを目標とする。有機化学を充分学習した受講生には補講を実施する。
地球に誕生した生物は、 やがてそれぞれの道を歩み始めました。 動物の体や暮らしには、 植物とたもとを分かって以来の長い歴史が刻み込まれています。 授業では、 生物界の成り立ちと動物たちの基本的な体のつくりと暮らし、 互いの関係等について知り、 その意味を考えます。
坂戸キャンパスと大学農園:鶴ヶ島市上広谷を生かした内容や展開で行う。 希望者は自分の畑: 1×2m を持ち、 冬野菜などの栽培・試食・評価を行う。授業内容は、植物を広く対象とし、 ヒトの生活との関わりなどについて考えていく。
英語I
人体のメカニズム、遺伝子、食品と病気の関係など健康にかかわる話題を集めた英文を読む。
専門分野に関わる英語語彙の習得、読解力、表現力の向上を目的とする。
実際の発音を聞いて、正確な発音を習得してもらう。言語によって発想の相違があることを見出しながら、生き生きとした中国語を身につけてもらう。
前期に習得したことを応用し、より長い文の構造に慣れ、日常レベルの簡単な会話をスムーズに表現できるようにする。
将来簡単なフランス語が読め、また実地調査ができるようになることを目指し基礎的な会話、文法、読み書きの勉強をします。ビデオとCDを十分に活用してフランス語とフランス文化に親しんでください。1年後には希望者はフランスでフランス語、フランス料理などの現地研修をします。
将来簡単なフランス語が読め、また実地調査ができるようになることを目指し基礎的な会話、文法、読み書きの勉強をします。ビデオとCDを十分に活用してフランス語とフランス文化に親しんでください。1年後には希望者はフランスでフランス語、フランス料理などの現地研修をします。
人間は人間らしく生きるために文化を必要とするが、 人間は文化のために十分すぎるほど便利な暮らしを手に入れ、 人間らしい暮らしとは何かわからなくなっている。 こうした視点から、 文化と人間の関わり(A)、 文化と個人の関わり(B)、 文化と社会の関わり(C)を身近な現象を通じて理解する。
普段の生活の中では気づかれることの少ない、「文化」という目に見えない秩序に着目し、それを理解するため、文化の解読に関わる諸理論・諸事例を分かりやすく解題します。とりわけ、「食文化を解読する」ための具体的な視点について学びます。
人間にとって食とは何か。人間が食物を作って食べる営みは、環境とどのような関わりを持って営まれてきたか。国内外のさまざまな環境下、ライフスタイルの食生活の比較検討をしながら、人間らしい食の方向を探る力の基礎づくりをねらう。
授業は栄養学の基礎となる人体栄養学を判りやすく生理学の目を通して具体的に示します。
方法は、毎時間、パワーポイントで図説しながら講義します。講義では毎回出席確認を兼ねて、簡単なミニテストをして理解度を確かめます。
栄養学の目的は「人々の栄養状態を正常に維持しさらに向上させる」ことである。その実践のためには栄養素についての正しい基礎知識が必要となる。この講義では各栄養素の消化吸収、体内での役割、栄養学的意義、望ましい摂取量(食事摂取基準)等について述べる。
食品には一次機能、二次機能及び三次機能がある。総論として食品のもつ機能の概念をつかむ。さらに各論として食品ごとに機能性とその関与成分について詳細な知識を学ぶ。その上に食品の調理・加工における栄養素の成分変化について食品栄養学的に知識の集積をはかる。
食物をめぐる現代の諸問題を踏まえ、 その人間生活における意義を系統的に理解させる。 特に最近の食物科学の進歩を取り上げ、 新しい視点から食物の特性・機能を明らかにする。 文化栄養学科の他の専門科目の基礎科目として位置づける。
人間にとって食生活は基礎となる大切なことである。望ましい食事は食品が調理され、摂取するまでの過程の変化について科学的にとらえ理解する。調理操作が食品の栄養性・安全性・嗜好性に及ぼす影響について理解を深める。
食生活を実践する上で、良い食事とはどのようなものかを知り、食事には生理的な意義と精神的な意義がある。どのような食べ方をしたら良いか対象者に合わせた食事計画が出来ること。世界様々な地域に異なった食べ方があり、それぞれの合理性を知り食の文化の違いを知る。
インターネットを利用しての情報収集上の注意や情報の加工および発信(表現)に必要な技術を習得しする。データ集計、レポート作成及びプレゼンテーションの技術の基礎を身につける。
康や栄養を含む社会現象や自然科学的現象を理解するために、 基本的なデータ処理について学ぶ。 記述統計学と推測統計学の基礎的方法を学習させること、 実際に調査票を作成し、 情報の収集・集計・解析と結論の導き方を身につけることを目的とする。 コンピュータソフトも活用して理解を深める。
食生活の成立と展開された過程をたどり、自然の恵みと先人の知恵と努力によって築かれた食の文化を学ぶ。
食文化研究の課題、視点、方法について、事例をあげて概説する。
世界の国々の様々な文化や価値観、また日本との関係について、ゲーム等を用いた体験学習型の授業を行う。地球社会の一員として、異文化の受容、食文化のあり方などを考えることを目的としている。
食生活に関する実践的な学習を通して、自己の食生活と栄養学との関係について理解させ、食生活をよりよくさせようとする実践的な能力と態度を育てる。四群点数法を通して、食生活と健康・疾病の関係を理解する。
健康づくりの運動必要性を理解し、本学運動施設を利用して、自己の健康増進を図る。また、健康で美しく表現力豊かなBodyをめざす。
食用生物のうち、植物を対象として行う。そして 植物の形態やはたらきとヒトとの関わりを考えていく。また野生の食用植物や”食”に関わる植物についても考えていきたい。
望ましい食事が調えられるよう、 知識と技術の面から学ぶ。 特に基礎技術の切る事個人の技術として完成させる。食品の特徴・調理性を理解し、 それを生かした調理方法を体得し、 再現可能な情報として記録・表現できる力を養う。
基礎調理学実習において、 基礎的な知識・技術を習得したことを土台にして、 望ましい食事作りができるように学んでいく。 また、 各国の献立形式に基づいて、 それぞれの調理法の特徴を学び習得する。
情報の持つ特性を理解し、これを整理、活用するためにコンピュータが利用できることを知る。また、コンピュータシステムを構築するための基礎知識を学ぶ。
情報通信技術の進歩によって、たんにネットワークでつながるだけでなく、いつでもどこでもネットワークーにつながるユビキタス社会が訪れようとしている。こうした技術革新がもたらす社会の変化をどうとらえればよいか。私たちはこの変化にどう対処していけばよいか。情報リテラシーにも配慮して講義する。
すべての映像メディアの基礎となる銀塩写真を中心に、 撮影と暗室処理の方法を実習する。 また、 これらの作業の一部がコンピュータ処理で、 より簡単に実現できることを体験し、 映像表現へのコンピュータ活用の可能性に言及する。
食文化栄養学科での学びへのいざないの科目である。食文化と栄養の視点の統合とはどういうことか。学際的な分野である食文化栄養学の学問領域についての理解を深める。併せて、各人が本学科で学ぶ方向性や道筋を明確化し、学びのステップを描けるようにする。講義と演習の形態で行う
先輩や仲間との文字どおりのキャンプ生活です。アメリカで開発されたゲ−ム(PA)では専門の先生が工夫と楽しみ方、失敗と成功を通じて学ぶことを教えてくれます。散策や食事づくり、ゲ−ムを通じて、自分と仲間への新しい発見があります。皆さん誰もの学生生活に、大いなる力を育むと考えています。
家庭料理技能検定2級または3級に合格した者に単位認定を行う。但し、3級合格者で単位を修得した者が、2級合格した場合は、単位修得、成績評価の対象としない。詳細は履修の手引を参照のこと。
(注意:単位認定のための科目であり、授業はありません。)
農園体験による食用植物の栽培の理解と食用植物の栽培に関わる問題:環境要因、病虫害、除草などについて考える。
はじめからひとりで本一冊全部を読み通すことができなくても、友だちの感想や先生のアドバイスを手がかりにすれば、意外と簡単に読書の面白さに気づくようになるかもしれません。定期的に開かれる読書会や担当教員のトークをつうじて、ひとりでも多くの人が読書好きになるようにと願って企画した授業です。
「発酵食品」から食文化を考える。日本はもとより東南アジアには多くの「発酵食品」がある。「伝統食品」と言われるもの、特産物、地域性、歴史の観点からみていく。なお各種発酵食品の原材料、使用微生物、成分変化を解説する。
1)WEBクリエータ能力認定試験、2)日商PC検定(データ活用)等の試験対策をきっかけに、食文化栄養学実習でも使われる1)ホームページ作成、2)情報収集&活用を学ぶ。また、同じく実習で使われる3)コンピュータグラフィックのツール、Illustratorも学ぶ。
アイディアを収集、分析し事業化プランを立案する手法を学ぶとともに、実社会で起業している経営者の体験を聞くことにより、起業について学ぶ。
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